光と素材で整える、静かなトイレ　ー神戸市ー

築36年のマンションをご購入され、
当初は引っ越し前のリフォームも検討されていましたが、
実際に住み始めると日々の暮らしに慣れ、
大きな不便を感じることなくそのままの状態で過ごされていました。

その後、洗面室と浴室のリフォームを行ったことで、
暮らしの快適さが大きく向上。
「住まいは、手を加えることでここまで変わる」
という実感から、
今回トイレのリフォームをご相談いただきました。

リフォーム前の状態

・設備は使用できるものの、全体的に古さを感じる

・空間がやや暗く、閉塞感があった

・収納や使い勝手が、現在の暮らしに合っていなかった

日常的に使う場所だからこそ、小さな違和感が重なっている状態でした。

今回のリフォームでは、「毎日気持ちよく使えること」を大切に計画しました。

天井には間接照明を採用し、やわらかな光で空間全体を包みこむことで、アクセントタイルの質感や表情を引きたてています。

また収納計画を見直すことで、必要なものをすっきり収められるようにし、見た目の美しさと使いやすさを両立。

照明・内装・設備をトータルで整えることで、コンパクトながらも落ち着きのある、上質なトイレ空間に仕上げました。

洗面・浴室とテイストを揃えることで、住まい全体に統一感が生まれ、暮らしの質を一段と引き上げるリフォームとなりました。

一度リフォームを経験すると、「ここも、もっと心地よくできる」

そんな気づきが次の一歩につながります。

なごみ建設では、住まいと暮らしに寄り添いながら、少しづつ理想に近づけていくリフォームをご提案しています。