窓のプチリフォームで快適生活!芦屋の住まいをもっと心地よく

今回は、お客様が結露に悩んでいたため、内窓の設置、窓ガラスを真空ガラスに交換して結露対策をさせていただきました。
冬になると毎朝びっしょり濡れていた窓の結露。
プチプチ(気泡緩衝材)などを窓に張って対策などされていたらしいのですが、ほとんど意味がなく、「カーテンがカビる」「毎朝ふき取るのが大変」とお困りでした。
今回は北側の窓には内窓(YKK AP プラマードU)を設置し、
断熱性能を高めることで結露の発生を大幅に抑えることができました!
内窓でここが変わる!
♦窓辺の温度が安定し、結露が出にくくなる
♦カビやダニの発生を防ぐ衛生的な空間に
♦冬だけでなく、夏の冷房効率もアップ!


LDKの南側の窓には真空ガラス「スペーシア」に窓ガラスを交換しました。
スペーシアはAGC(旭硝子)が開発した日本製の真空ガラスです。
ガラスの間に真空層を作ることで、熱の伝わりを大幅に抑え、断熱性能を飛躍的に高めています。
スペーシアの主な特徴としては
♦断熱性能が高い
♦真空層が熱の伝わりをほぼシャットアウト
一般的な単板ガラスの約4倍の断熱効果があります。
窓の内側が冷えにくいため、冬場の結露が大幅に減ります。
♦防音効果
真空層が音の振動も軽減し、静かな室内空間を実現
♦薄くて軽い
従来の複層ガラスに「比べて軽いため、既存のサッシも交換しやすいです。
♦省エネ効果
冷暖房の効率が上がるため、光熱費の節約にもつながります。
内窓の設置や窓ガラスをスぺーシアに変える事で、国や自治体の住宅省エネリフォーム補助金の対象になることも。
🪟 先進的窓リノベ2025事業とは?
✅ 国が実施する住宅リフォーム支援制度
目的:家庭の省エネ促進、電気代の削減、CO₂削減など
🎯 対象となる工事
✅ 次のような断熱性の高い窓・ドアへのリフォーム:
- 内窓の新設(今ある窓の内側にもう1枚窓を付ける)
- 外窓の交換(カバー工法やはつり工法)
- ドアの交換(断熱性のある玄関ドアなど)
※対象製品は、国に登録された性能基準を満たすものだけ
💰 もらえる補助金の額
- 補助額:窓の性能やサイズにより1か所あたり1.9万〜11.6万円
- 1戸あたりの上限:200万円
- 最低補助金額:5万円以上から申請可能
📝 申請の流れ(かんたん版)
- ✅ 登録された業者(事業者)に工事を依頼
- 🖼️ 工事前・工事後に写真撮影(スマホOK)
- 🧾 申請は業者が代行
- 💴 補助金は「工事費から差し引き」または後日還元
窓のプチリフォームで快適なおうち時間を叶えませんか?
なごみ建設では、トイレ・洗面・お風呂・キッチンなどの水まわりのリフォームから、フルリノベーションなどの大規模リフォームまで幅広いご要望にお応えすることができますので、些細なお家のお悩みなんでもご相談ください。
